自分がPCで何ができるのか整理してみる

2015年4月からマークアップ言語を、7月からサーバーサイドを勉強しているけど、ちょっと混乱してきた。デザインツールも含めて今何ができて、何ができなくて、何に注力しようか整理する。



>HTML 習得度☆☆☆☆ (星5個中)

僕の認識:HTMLはブラウザ上にテキストを表示する際のマークアップ言語。どんな言語で何を書いても、最終的にはHTMLを介してブラウザに表示される。HTMLで出来ることは文章を書くこととか、その中でもリストで表示したり、リンクを貼って違うHTMLファイルにジャンプしたりすること。HTMLでマークアップした要素をdiv id/classとかでグループ可して、その後CSSで装飾したりできる。


HTMLは難しいこと何にもなくて、もし難易度高いページ作りたくてもググればなんとかなる。


>CSS 習得度:☆☆☆

認識:HTMLでマークアップしたテキストに装飾を施す言語。文字の大きさやフォント、色を変えたりしてページの見た目をかっこよくする為に使う。


ある程度突き詰めるとCSSだけでもだいぶかっこいいサイトが作れる。でも奥が深いので自分がどの程度できてるのかよくわからない。でもCSS書いてる時が一番楽しい。


>JavaScript 習得度☆

認識:フロントに動的な処理を施すスクリプト言語。backgroundの画像が変化したり、ヘッダーを一定位置を過ぎたらFIXにするなどの条件をフロントに指示して、かっこいい動きを実装するときに使える言語。


ググってコピペしていくつか使ったことあるけど、これを習得しないことにはWebデザイナーとは言えないって感じ。僕は完全にフロントに適正がありそうなので、JSはこれから必修になりそうだ。


>Ruby 習得度☆

認識:まつもとゆきひろさんが作ったサーバーサイドの言語。僕はまずサーバーサイドの言語が何をしているのかよくわかっていない。四則演算したり、繰り返したり、条件をつけたりできる。すごい簡単なことだけは本見ながらなら書ける。


作りたいWebサービスの構造を日本語で話せてもプログラム書けって言われたら無理な状態。そもそものWebサービスやらアプリケーションの構造、どうやって紐付いていて、どこに何書けばそうなるのか、さっぱり描けていない。ちょっとまずい。


>Rails 習得度☆

認識:Rubyの開発フレームワーク。アプリケーション構築の際必要な機能とかを一式揃えることができて、開発コストの削減につながっている。


一通りスクールで習ったけど、あまり理解しないまま終えてしまった。一番わかっていないのはDB。どこをどう紐付けて、どうアプリと連動するのか、構造がわかっていない。


>Adobe Illustrator 習得度☆☆☆

認識:「パス」という概念でクリエイトする。ロゴをつくったり、フライヤーをつくったり、広告物とか、大抵のものはイラレで作れる。


イラレは奥が深すぎるので習得度はよくわからない。でも今イラレで幾らか稼げていて、こんなに簡単なのにまじで生産性高いなと思っている。あとたのしい。


>Adobe Photoshop 習得度☆☆

認識:イラレが「パス」なのに対して、フォトショは「ピクセル」という概念。こっちはイラストではなくて画像データを編集する際に使う。ニキビ消したり、特殊メイクみたいな加工を施したりできる。イラレの技術とフォトショの技術は整合性しかない。


フォトショは個人的にイラレより難しくて、あんまり楽しくない。でもやろうと思ったことはだいたいググりながらやればできちゃうから、都度必要に応じて触っているかんじ。


>Adobe Premiere 習得度☆☆☆

認識:映像編集ソフト。これはそもそも映像自体の知識が必要になってくる。iMovieでも映像編集できるけど、Premiereと比べたらできることの幅もクオリティも別格。


これも仕事でよく使っていたし、それなりに触れる。フォトショやイラレでつくったテロップとかを合成するので色々今できる状態。でも時間かかるからあんまりやりたくない。


>感想

書いてみて気づいて、薄々気づいていて目を背けていた、「すべて中途半端」ということが書くとよく分かった。


まずは「たのしいRuby」を全部やる。できたらRailsを「構造を理解する」ことにフォーカスして勉強する。で、ある程度Webサービスの構築に免疫がでてきたら開発しながらJavaScriptを取り入れたフロントデザインをやってみよう。





0コメント

  • 1000 / 1000