リスクなんてない!転職のこと

3月に最初の会社を退職したけど、今月同期がもう2人辞めるらしく、3年っていうスパンはひとつの区切りなのかどうかわからんが、最近身の周りで転職フィーバーだし「実際どう?」とかよく聞かれるのでちょっと考察してみようと思う。(結局プログラミングのこと全然書いてない。。)


まず僕が最初の会社を辞めた理由について。

いろいろあるけど、大きく分けると2つ。


1.働き方の考え方が変わった

どこかの会社に勤めて、そこでお給料をもらって、その給料でもって生活する。っていうんじゃなく、自分でお金を稼げるようになりたくなった。

サラリーマンは安定してるっていうのは危険で、安定っていうのはどんな状況になっても自分で生きていけるようにスキルをストックしておくことだと思う。

僕は仕事がデキるようになりたいっていう概念があんまりなくて、正直出世にも興味がない。そりゃあ何年も会社にいたら仕事デキるようになると思うけど、それは単純に慣れてきただけで、それこそ会社がなくなったり、ダウンスケールしたときにどれだけスキルがあるかってなったらアヤシイと思った。


2.外の世界を知ってしまった

世の中で何が起きているのかを考えたら、退職は結構必然だった。音楽業界なんてまさにだけど、従来のパッケージビジネスからソフトウェアに移行していて、それは音楽だけじゃなくて世の中の大きな流れとしてそれがあった。その大きな流れと業界内のスピードにだいぶギャップを感じ始めた。


まぁ本当に色々あるけど、長くなるので大きいところは上記2つ。


短いスパンで移動と成長を繰り返す

前も書いたけど、環境を変えると色々いい感じになるんじゃなくて、まずやりたい事とか、できるようになりたい事、知りたい事が最初にあって、それに応じて最適な環境を選ぶ。世の中数年単位で激変してるし、自分自身も変化する。だからずっと同じ環境でやるっていうのは違和感があって、どんどん自分で環境を変えて、成長を繰り返して自分をアップグレードしていくべきだと思う。


リスクなんてない!

みんなリスクって言う。僕の場合は会社を辞めて、先輩が作った会社に入ったけど、みんな「思い切ったなぁ!」とか、「俺も辞めたいけど怖いからな〜」って言う。正直今の仕事は全然うまくいってないけど、僕は至って冷静で、ダメになったらまた次!って感じです。それは今の年齢とか独身だからってのもあるけど、失敗は失敗で全然ウェルカム。でも失敗するなら、絶対早い方がいい。僕は会社辞めてからのこの半年ちょっとで格段にレベルアップしてるし、前の仕事続けてたら体験しないほどのストレスとか危機感を味わってるけど、それってプラスだと思う。一歩踏み出さずにいたら、それこそ機会損失で、リスクだと思います。


とりあえず以上!次の記事は絶対技術関係のことを書くぞ!!

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